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TBS、楽天の委任状集めに「クレーム」

(NIKKEI NETより)

委任状勧誘、TBSが楽天に中止要請・記載内容巡り攻防

 TBSの発行済み株式を20%超取得する意向を表明している楽天TBSの間で、TBS株主総会に向けた委任状争奪戦が早くも熱を帯びてきた。TBSは22日、楽天が出した委任状勧誘の書類に関し、記載内容が不適切で株主に誤解を与えるとして即時中止を要請。株主にも注意を呼びかけた。楽天は「指摘は当たらない」と反論。TBSも25日から委任状勧誘を始める予定で、両者の攻防が激しくなりそうだ。

 6月28日に開催予定のTBS株主総会に向けて楽天が出した委任状勧誘の書類には、社外取締役選任案、買収防衛策導入を株主総会の特別決議(出席議決権の3分の2以上の賛成が必要)で決めるようにする案に賛成を求めるほか、TBSが新たな買収防衛を提案した場合、株主に否決を求める趣旨の第3の提案もある。

(ここまで)

関連記事:楽天の委任状取り付け TBSが中止要請(Yahoo News―産経新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000016-san-bus_all

TBSは、何としてでも楽天から

楽天TBSから完全撤退します。今後もTBSに対しては何のアクションも起こしません。経営上ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。」

というニュアンスの言葉を引き出したい=楽天に敗北宣言させるのが目的ですから、委任状に関する「クレーム」もこの一環なのは間違いありません。第三者から見ればTBSが必死な姿勢を取っているのは明らかだと思います。

楽天としても、以前ならともかく今となっては上記のような敗北宣言を発するつもりは一切ありませんから、TBSの「クレーム」についても「こっちはルールに則ってやっているのに、何を言ってるの?」というような気持ちでしょう。粛々とTBS株主総会に向けて委任状を集めていくことと思います。

なお、その委任状集めですが、すでに始めている楽天に対してTBSは25日から始めるということ=つまり、すでにTBSは出遅れているわけです。「どうしても委任状が欲しい」というのであればTBSが先立って委任状集めを行って楽天にプレッシャーをかけるべきなのに、全く逆の展開になってしまっているのでTBSは相当焦っているという感じもします。


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